オリジナル紹介ページ
*世界の成り立ちと人種の紹介*
この世界には現在、様々な種族が存在しますが、もともとは「妖精」という種族の住む場所でした。
【妖精】
尖った耳と深く吸い込まれるような瞳が特徴の、生まれながらにして強大な魔力をもつ種族。
外見と生きた年数は必ずしも一致しない(姿かたちを自由に変えられるため)。
魔力はいっぺんに使わない限り底なし。何百年も生きるが人口は少ない。また、性別も存在しない。
大きな魔力を持つかれらは、何不自由なくのんびりと暮らしていました。
そんなある日、妖精たちは新しい刺激が欲しくなり、自分たちと似た姿をした「人間」を生み出しました。
妖精の姿は見えないよう設定され、自分たちと別々に暮らすかれらを、妖精たちは眺めて楽しむことにしたのです。
【人間】
妖精から生み出された種族。妖精と同様、性別は存在しない。
ただし魔力は持たなず、数十年しか生きられない。
外見は妖精に似ているものから動物に似せたものまで様々。
妖精を見ることはできないが、おとぎ話程度にその存在は語り継がれている。
そしてまた時は過ぎ、人間と妖精の住むこの世界に、別次元からやってきた種族が現れました。
【魔法使い】
妖精と同様の魔力を扱う素質を持ち、研究の努力によって自らを高めあげてきた種族。
外見は人間(耳の丸い普通のタイプ)と変わりなく、寿命は100年前後。性別が存在する。
世界中のあらゆる未知をめざし、様々な世界を渡り歩く。
自分たちと全く違うシステムで生きる人間たちと、語り継がれる「妖精」の存在に、魔法使いたちは興味を持っています。
以上の説明を図に表すとこんな感じです。